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望海風斗:宝塚・雪組トップスターが“男役のかっこよさ全開” 現役タカラジェンヌで初の「anan」表紙に

 宝塚歌劇団、雪組トップスターの望海風斗(のぞみ・ふうと)さんが、5月20日発売の女性誌「anan(アンアン)」(マガジンハウス)2201号の表紙を飾ることが11日、明らかになった。現役のタカラジェンヌが表紙を飾るのは、同誌の創刊50年の歴史で初めて。表紙ビジュアルも公開され、望海さんは、ワイルドなポーズで笑顔を見せている。

 望海さんは、表紙のオファーを受けた際の心境について「本当に驚きました! 何度も『私で大丈夫ですか!?』と確認しました(笑い)」とコメント。「このようなすてきな機会をいただけたことに感謝しています」と喜びを語っている。

 撮影は、東京宝塚劇場(東京都千代田区)のホワイエに、シルク風の布幕を持ち込んでセットを設営して行われた。望海さんはしなやか動きで、舞台上さながらの色気のある視線やスタイリッシュなポーズなど“男役のかっこよさ全開”で、そのオーラにスタッフは圧倒されたという。

 誌面には「開幕のベルが鳴る時」と題したインタビューも掲載される。舞台との出会いやこれまでと今後への思い、男役の魅力や転機となった作品について真摯(しんし)に語る。今回の取材と撮影は、宝塚歌劇団が6月末まで全公演の中止を発表する前に行われた。

 同号の特集テーマは「ジャパンエンタメの底力。」で、舞台や映画をはじめとするエンタメ界で活躍する人々のインタビューを掲載。俳優の藤原竜也さんと竹内涼真さん、女優の綾瀬はるかさんと西島秀俊さんらのほか、人気グループ「Snow Man(スノーマン)」の深澤辰哉さんも登場する。

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