あなたにおすすめ
東京国際映画祭:綾瀬はるか、井上真央、米倉涼子がドレスアップ 芳根京子は振り袖、水原希子、河合優実、菊地凛子も
女優の篠原涼子さんが主演する連続ドラマ「ハケンの品格」(日本テレビ系、水曜午後10時)が6月17日に放送をスタートする。ドラマは2007年に放送され、篠原さんが膨大な資格とスキルを武器に、腕一本で生き抜くスーパーハケン(派遣)社員、大前春子を演じた同名のヒット作の続編。15日には公式サイトでインタビューが公開され、篠原さんは撮影前に髪をカットして13年前の“大前春子ヘア”にしたことなどを語っている。
篠原さんは「このキャラクターは13年たっても20年たっても変わらないと思うし、それが良さだと思うので、あえて変わらないようにしていこうかと」と今回の放送で、13年前と“変わらぬ姿”を見せるという。
春子は、前髪をセンター付近で分けたセミロングヘアがトレードマーク。「撮影の前に髪を切ったんですけど、これもまさに大前春子の髪形で、見た目もしゃべり方も基本的には変わらないです。前回の再放送を見てる感じになっちゃうんじゃないかっていうくらい」と笑い、「演じる上では、変化があるほうがラクだと思うんです。変えないほうが逆に難しいので、そこはチャレンジでもありますね」と話している。
また「すごく早口なので、また頑張らなきゃいけない。自分で早口にしちゃったので、なんであんなことしちゃったんだろう……と思っています」と振り返って苦笑い。
今回も春子の唯一の趣味であるフラメンコを踊るシーンがあり、「レッスンも楽しみですね。13年の間にスペインに行ったりしているので、スペイン語についても前回よりもネーティブに近い言い方にしてみたり、そういう部分も気にしながらやっていけたらいいなと思っています」と語っている。