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メンズノンノモデルオーディション:グランプリに岡山県在住の21歳・樋之津琳太郎さん 先輩・宮沢氷魚もエール

 男性ファッション誌「MEN’S NON-NO(メンズノンノ)」(集英社)の新モデルを決める「第35回メンズノンノモデルオーディション」の発表式が11月8日、東京都内で開催され、岡山県在住の樋之津琳太郎(ひのつ・りんたろう)さん(21)がグランプリに選ばれたことが発表された。発表式に出席した樋之津さんは「僕を応援してくださった多くの方々、選んでくださった『メンズノンノ』編集部の方にこの場を借りてお礼を言いたいと思います、本当にありがとうございます」と感謝の思いを語った。

 樋之津さんは1999年8月20日生まれ。身長181センチ。グランプリと特別賞にあたる「ラボ シリーズ賞」をダブル受賞した。

 「MEN 'S NON-NO」のモデルは、人気モデルや俳優への登竜門ともいわれ、これまでに阿部寛さん、田辺誠一さん、谷原章介さん、東出昌大さん、坂口健太郎さんらを輩出。昨年は俳優の沢村一樹さんの息子の野村大貴さんがグランプリを受賞している。

 今年は1次審査、2次審査を経て最終審査にはファイナリスト10人が臨んだ。準グランプリは神奈川県在住の稲井孝太朗(いない・こうたろう)さん(17)、今年新設された「TikTok賞」にはスターレイプロダクション所属で、TikTokのフォロワーが270万人(8日時点)を超える神奈川県在住の大平修蔵(おおひら・しゅうぞう)さん(19)が選ばれた。

 発表式は同誌初のオンラインイベント「MEN'S NON-NO ONLINE SHOW 2020」内で開催され、同誌の“先輩モデル”の宮沢氷魚さん、鈴木仁さんも出席した。

 宮沢さんは「『メンズノンノ』は独特の環境下というか……みんな仲間であり、ライバルでもあり。すごく成長し合える場所であるので、僕たちと一緒にかっこいい雑誌とファッションを広めていきましょう。よろしくお願いします」と受賞者にエールを送った。鈴木さんは「『メンズノンノ』という素晴らしい雑誌を、自分も一緒にみなさんと盛り上げていければと思います」と語った。

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