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人気グループ「KAT-TUN」の亀梨和也さんが、2021年1月スタートの連続ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」(日本テレビ系、土曜午後10時)で主演を務める。亀梨さんは愛する恋人を殺した連続殺人鬼を追う特別捜査官・伏見響介を演じる。亀梨さんが日本テレビの同枠ドラマに主演するのは2017年の「ボク、運命の人です。」以来、4年ぶり。「10代の頃からお世話になっている思い入れのある枠でもあるので、心して準備していきたいなと考えています」と意気込んでいる。
ドラマは、実在の警察組織SSBC(警視庁捜査支援分析センター=サイバー犯罪対策室、鑑識、科捜研を分離合併させたような組織)をモデルとした架空の組織、KSBC(神奈川県警捜査分析センター)を舞台にしたサイバークライムサスペンス。
全国にある500万台もの監視カメラを駆使した犯罪捜査を行うべく、神奈川県警独自の特殊部隊として新設されたKSBC。その特別捜査官として難事件に挑む伏見響介(亀梨さん)は、かつて神奈川県警捜査1課で敏腕刑事として名をはせた存在でもある。伏見は民間捜査員として、プロファイリングを得意とする犯罪心理学の元大学教授、シングルマザーの元自衛隊員、若き天才ハッカーといった個性あふれるメンバーたちをKSBCに集める。一見するとドリームチームのように思えるKSBCだが、彼らは全員、それぞれに暗い過去を背負った「元犯罪者」で……という内容。
亀梨さんは演じる役どころについて「愛する人を殺されてしまったという過酷な過去を持っているキャラクターで、とても難しい設定なのですが、プロデューサーさんや監督さんと相談しながら、作り上げていきたいと考えています」と話している。また視聴者に向けて「久しぶりに土曜ドラマに出演させていただきます。撮影はこれからになりますが、皆さんへ土曜の夜10時にすてきなエンターテインメントを届けられるように撮影に挑んでいきたいと思いますので、ぜひ楽しみに待っていてください!」とアピールしている。