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今週のイケメン:妻夫木聡「“ドラ泣き”しまくり」 小栗旬主演のNHK大河に菅田将暉&中川大志が出演 前編

 1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(11月17~23日)は、俳優の妻夫木聡さんが映画のイベントに登壇した話題、俳優の小栗旬さんが主演を務める2022年放送のNHK大河ドラマに、俳優の菅田将暉さん、中川大志さんが出演するニュースなどが注目された。前後編で取り上げる。

 妻夫木さんは11月20日、東京都内で開催された、藤子・F・不二雄さん原作の人気マンガ「ドラえもん」の3DCGアニメの続編「STAND BY ME ドラえもん 2」の公開初日舞台あいさつに登場した。“大人のび太”の声優を務めた妻夫木さんは、誕生50周年を迎えた「ドラえもん」について「皆さんにとって、それぞれのドラえもんがあると思います。僕自身もドラえもんに夢をもらっているし、もうすぐ40歳になる今もドラえもんに夢をもらいたいと思っている自分がいます」と思いを語った。

 さらにのび太のおばあちゃんの声を演じた女優の宮本信子さんに対し「おばあちゃんの声が最高ですね。出てくるだけで泣いてしまう。“ドラ泣き”しまくりでした」と明かしていた。

 アニメは、原作の中でも名作として知られる「おばあちゃんのおもいで」をベースに、オリジナル要素を加えて再構築し、のび太としずかの結婚式当日を描く。

 小栗さんが北条義時役で主演を務める2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、中川さんが畠山重忠を演じることが17日、明らかになった。また菅田さんが源義経役として出演することが20日、明らかになった。

 義経を演じる菅田さんは「(義経は)『悲劇の武将』と言われ、ドラマチックに描かれることが多い人物ではあるけれど、意外と創作されているエピソードも多く実体がよく分からないところが演じる上では興味深いと思っています」とコメント。「いつも歴史上の人物や実在の方を演じるときに心がけているのは、“血の通わせ方”“きれいごとで終わらせない”ということ」だといい、「特に義経はきれいなイメージがあるので、生々しく、義経は生きていたんだと僕自身も実感しながら演じていきたいです」と意気込んでいる。

 中川さん扮(ふん)する畠山重忠は鎌倉幕府の若手御家人筆頭となる人物。役柄について「畠山重忠と名前を聞いてもあまりピンとこず、なじみのない武将だったので、初めて知ることばかりで、楽しく勉強しています」と語っている。「知勇兼備で武士の鑑(かがみ)とも呼ばれた男ということで、大河ドラマであまり戦に参加したことのない僕は、ようやく戦えるのか!とワクワクしています。そのあたりの準備もしっかりとしていきたいです」と心境を明かした。

 同ドラマの出演者は、16~20日に24人が発表された。20日には、主演の小栗さんが「毎回毎回、キャストが決まったという報告を聞くたびに、一体何事なのかと驚く連続でした。そして、それぞれのお名前を聞く度にこんな豪華な方々と一緒にこの長い旅路を渡ることができることに心強く、興奮してしまいました」とコメント。

 さらに「ですが、まだそれぞれの役が発表されたばかりです。この皆様方とどんな鎌倉時代を作り出していけるのか、そして、(脚本家の)三谷(幸喜)さんがどんな鎌倉時代を我々に見せてくれるのか、期待を持って臨んでいきたいと思います。ただ、これは素晴らしくなる、そう思わせてくれるキャストの集結にただただ、歓喜しております。どうぞ、ご期待くださいませ」とアピールした。

 「鎌倉殿の13人」は、鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武士の頂点に上り詰めたのかを描く。三谷さんがNHK大河ドラマの脚本を手掛けるのは2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目。

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