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仲間由紀恵:困ったときの定番料理は“野菜たっぷりスープ” 朝晩のストレッチも日課に

 女優の仲間由紀恵さんが11月30日、東京都内で開催された、健康増進・生活習慣病予防推進について優れた取り組みを行っている企業・団体・自治体を表彰する「第9回健康寿命をのばそう!アワード」で行われたトークショーに登場した。健康作りで特に意識していることは「食生活」という仲間さんは「野菜たっぷりのスープは困ったときによく作るメニューですね。トマト、玉ねぎ、セロリ……いろんな余っている野菜を全部入れてしまって、温かいスープを食べる」とお気に入りのメニューを説明。「我が家ではよく登場するメニューですね」と明かした。

 また、健康維持の秘けつを聞かれると「ストレッチ」と回答。「朝、撮影などで早く起きるとき、『ちょっと前の日の疲れがたまっているのかな』と、ぱっと起きにくいなと感じるときがあったんです。それで、あまりよくないなと思って、寝る前にストレッチをして寝るようにしたんです」と始めたきっかけを明かし、「肩や腰をほぐしてみたり……。翌朝、全然寝起きが違うんですよね。すっきり起きられるようになりました」とコメント。最近は朝起きてすぐにも、少し汗ばむ程度のストレッチをするといい、「早い段階で動きやすい体を作っておくと、一日をスムーズに進められるような気がします」と笑顔で語っていた。

 トークショーは「日頃の健康づくりについて」をテーマに行われ、フリーアナウンサーの宇賀なつみさんも出席した。

 同アワードは厚生労働省とスポーツ庁が主催するもので、この日は「生活習慣病予防分野」でノミネートされた企業・団体・自治体の6者によるプレゼンテーションと表彰式が行われた。仲間さんはオフィシャルアンバサダー、宇賀さんはオフィシャルサポーターとして出席した。表彰式にはスポーツ庁長官の室伏広治さん、厚生労働省健康局長の正林督章さんも出席した。

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