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香里奈:幼少期の“変顔”公開 「写真がすごく嫌いだった」

 女優でモデルの香里奈さんが1月13日、東京都内で行われた映画「おもいで写眞」(熊澤尚人監督、1月29日公開)の完成報告会見に、深川麻衣さん、高良健吾さんとともに出席。幼少期は「写真がすごく嫌いだった」と過去を明かし、当時の“変顔”の写真を公開した。

 映画は遺影写真がテーマ。この日は登壇者4人が初出しの思い出写真を紹介することになり、香里奈さんは幼少期の家族旅行時の写真を披露。「この頃からずっと写真がすごく嫌いで、『写真撮るよ』と言われたら変な顔を必ずしていた。小学校の入学式とか幼稚園とかも(写真撮影時に)変な顔をしたりカメラを見なかったりした。そういう頃の写真。これが一番ふざけていたのでこれにしました(笑い)。たぶん、カメラを向けられるのが恥ずかしかったんですよね」と説明した。

 映画は、熊澤監督のオリジナル脚本。祖母が亡くなり、メーキャップアーティストになる夢にも破れ、東京から富山へと帰ってきた音更結子(深川さん)が、町役場で働く幼なじみ・星野一郎(高良さん)からお年寄りの遺影写真を撮る仕事を引き受ける。結子は撮影を通じて、さまざまな人生に触れ、成長していく。そうした毎日は想像もしなかったドラマを奏でていく……というヒューマンストーリー。香里奈さんは35歳のホームヘルパー・樫井美咲を演じた。

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