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松本まりか:“あざと可愛い”イメージはむしろ逆? 「あざとさを拒絶して生きてきた」

 女優の松本まりかさんが5月7日、初主演を務める14日スタートの連続ドラマ「WOWOWオリジナルドラマ 向こうの果て」の完成記念スペシャル生配信イベントに登場。「あざと可愛い」という自身のパブリックイメージについて「あざと可愛いと言われても、何もピンとこない」と本音を明かした。

 イベントには、共演の松下洸平さん、柿澤勇人さん、内田英治監督も登場。内田監督が、松本さんの印象について「あざとくない、むしろ逆な女」「すべてを全力でやる人。それは昔から変わっておらず、昭和っぽい」と話すと、松本さんは「あざとさというか、女性としての計算高さを絶対に身に着けたくないと思って生きてきて、そんなことがあろうものならば拒絶して生きてきた。にもかかわらず、『あざと可愛い』と言われてしまって、どうしようかと。言われるのは面白いですが……」と語っていた。

 ドラマは、昭和60年の東京が舞台。マンションの一室で、小説家の君塚公平(松下さん)が死亡する放火殺人が発生し、犯人として公平の幼なじみの池松律子(松本さん)が逮捕される。事件を担当する検事の津田口(柿澤さん)は、律子の数奇な人生と彼女を取り巻く男たちの姿を知り、事件を深追いしていくうちに、律子という人物そのものに傾倒していき……というストーリー。14日から毎週金曜午後11時にWOWOWプライム、WOWOWオンデマンドで放送・配信。全8話。第1話は無料放送。

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