宮崎美子：「25年前」のドレス姿でエレガントに　「これからもチャレンジしたい」

　女優の宮崎美子さんがこのほど、東京都内で行われた、60歳以上の生き方が輝いている人に贈られる「プラチナエイジ賞」（プラチナエイジ振興協会）の授賞式に出席した。「ベストプラチナエイジスト賞」に輝いた宮崎さんは、ネービー系のノースリーブドレス、輝くジュエリーを着けたエレガントな装いで登場した。

　宮崎さんは1958年12月11日生まれ、熊本県出身。デビュー40周年だった昨年には、水着グラビアを披露して話題となった。今回の受賞について、宮崎さんは自身のインスタグラムで「ありがとうございます。皆さまのおかげです」と感謝し、「これからも輝けるように、チャレンジしていきたいと思います」とコメントした。

　また、着用した衣装について「25年前に買ったもので当時、ジャストサイズに調整をしてしまいまして、それが、着れる年、着れない年…がありまして、今年は着れる年ということで、着用しました」と明かし、「素敵（すてき）なジュエリーは、南アフリカのダイヤモンドをあつかうSA BIRTHさんから、お借りました」とつづっている。

　同賞は、60歳以上の人々を「プラチナエイジ」と呼び、人々の夢や目標となるような活躍をしている芸能人などを「プラチナエイジスト」として選出する賞で、今回で7回目。「ベストプラチナエイジ賞」は俳優の西村まさ彦さんも受賞。特別賞に俳優の堀田眞三さんが選ばれるなど、各部門の受賞者が発表された。