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俳優でアーティストのディーン・フジオカさんが、7月16日午後11時から放送されるニュースバラエティー番組「全力!脱力タイムズ」(フジテレビ系、金曜午後11時)に初めてゲスト出演する。ディーン・フジオカさんはメガネとブラックスーツでキリリとした姿を披露している。
同日の放送には、お笑いトリオ「パンサー」の向井慧さんも登場。オープニングでは、かねて向井さんの大ファンだというディーン・フジオカさんが、向井さんの魅力を熱く解説。そのあまりの熱弁ぶりに、向井さんは顔を赤らめながら、なぜかどんどん窮地に追い込まれていく。
収録を終えたディーン・フジオカさんは「いや~、なんだか嵐が過ぎ去ったというか、嵐に巻き込まれたような感覚ですね(笑い)。何が正解なのかよく分からないまま終わってしまった、というか。手応えみたいなものも特に感じられず……正直、何が起こったのか、いまだによく理解できていないところもあります(笑い)」と困惑気味にコメント。
収録に関しては「とにかく、台本で設計されている流れは崩さずに、与えられたキャラクターをしっかり演じることを心掛けました」と話し、「本番前は、きっと台本通りには進まないんだろうなと思っていて、そこは楽しみ……でもあり、不安でもあったんですけれども(笑い)、いざ始まってみると、やっぱり台本に書かれていないことがたくさん起きて(笑い)。でも、なんとか臨機応変に立ち回れたんじゃないかと思っています」と振り返った。
共演した向井さんについては、「ものすごい適応力を持っている方だなと。詳しくは言えませんけど、最後は、向井さんがブルース・リーに見えてきましたね(笑い)。もし自分が向井さんの立場だったら、いったいどうなっちゃうんだろうって、一人で冷や汗をかいてました」と絶賛。
見どころを聞かれると、「やっぱり一番の見どころは、最後の向井さんの活躍ですね。もう独壇場でしたから。見たらきっと、頭の中をぐちゃぐちゃにされるような衝撃を味わえると思います(笑い)」と語り、一方で自身については「あと、僕自身に関しては……見どころ、あるのかな(笑い)? ごめんなさい、自分ではよく分かりません(笑い)」と戸惑いつつ話した。