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山下智久:自身史上最長の海外撮影に「切磋琢磨していきます」 ワイン評論家役で海外ドラマ初主演

 俳優の山下智久さんが、動画配信サービス「Hulu(フールー)」の国際ドラマ「Drops of God/神の雫」(仮題)で主演を務める。海外ドラマ初主演で、自身史上最長の海外での撮影に挑む山下さんは「海外チームと心一つに同じ気持ちで、より良いものを作れるよう切磋琢磨(せっさたくま)していきます」と意気込んでいる。

 ドラマは米仏日で共同製作で、ガストロノミー(美食学)と高級ワインの世界、家族の宿命を描いた、亜樹直さんとオキモト・シュウさんによる人気マンガ「神の雫」(講談社)を仏英日の多言語ドラマシリーズとして実写化。山下さんが演じるのは、完璧主義で聡明なワイン評論家・遠峰一青(とおみね・いっせい)。頭脳、容姿、才能に恵まれた一青は、日本の名家に生まれ、跡取りとしての義務を果たしてきたが、偶然か必然か、ワインに魅(み)せられ運命を狂わせていく。さらに、出生にも秘密があり……という役どころ。

 山下さんにとって「神の雫」は「ワイン学のバイブルでもある」といい、「この作品に出演させていただくことをとてもうれしく光栄に思います」と喜びを語り、「ワインの魅力や奥深さ、そして人間模様、さまざまな要素が複雑に絡み合い、成り立つ奇跡を皆様に感じてもらえるよう、真摯(しんし)に作品作りに向き合ってまいります。完成を楽しみに待っていてください」と語っている。

 撮影は、今年8月からフランスでスタート。今後、イタリア、日本でも行われる予定。ドラマは、2022年に世界同時放送、配信が開始。日本では、「Hulu」オリジナル連続ドラマとして配信される。

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