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ミス・ワールド:日本大会ファイナリスト加藤美月さん 松江市出身の25歳「自分らしく生きる人を増やしたい」

 世界大会「ミス・ワールド2021」に出場する日本代表を選出するコンテスト「ミス・ワールド・ジャパン2021」のファイナリスト31人がこのほど、東京都内で行われたイベントで発表された。ファイナリストのプロフィルを紹介する。初回は、島根県松江市出身の会社員、加藤美月さん(25)。

 加藤さんは、身長170センチ。趣味はヨガ、講談、スキューバダイビング、旅行。中学校教諭(理科)、高等学校教諭(理科)、ダイブマスター、世界遺産検定2級の資格を持つ。マレーシアでの孤児院建設のボランティア経験を機に、バックパッカーや、ワーキング・ホリデーなどにも挑戦した。社会人になり上京し、「地方と東京の情報や環境の格差」を感じ、「場所関係なく自分らしく生きられる人を増やしていきたい」「ミス・ワールドを通じて集めた注目を、故郷や日本全体に還元し、きっかけとなる存在になるよう、まい進していきます」と意気込んでいる。

 「ミス・ワールド」は、美に集まる力を社会貢献に生かすことを目的に1951年にスタート。ミス・ユニバース、ミス・インターナショナルと並び「世界3大ミスコンテスト」と呼ばれ、今年で71回目を迎える。日本代表を決める日本大会は10月12日に都内で行われる。この日の発表会には30人が出席。残りの1人はコメントのみ発表された。

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