連続ドラマ「ドクターX～外科医・大門未知子～」第4話の1シーン＝テレビ朝日提供

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ドクターX：鷲見玲奈、凰稀かなめ出演の第4話きょう放送　“海老名”遠藤憲一は大失言でピンチに

2021年11月04日　19:30

　女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX～外科医・大門未知子～」（テレビ朝日系、木曜午後9時）の第4話が11月4日に放送される。第4話には、宝塚歌劇団の元トップスターで女優の凰稀（おうき）かなめさんが人気ミュージカル女優・四季唯花（しき・ゆいか）役で登場。さらに、唯花のライバル女優役でフリーアナウンサーの鷲見玲奈さんも初出演する。

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　第4話では、パンデミックの影響で出演舞台がすべてキャンセルになる苦境の1年を経て、世界的大舞台で主演を務めることになった唯花（凰稀さん）が、公演を目前に重度の甲状腺がんを患い、「東帝大学病院」に極秘入院してくる。

　内科部長・蜂須賀隆太郎（野村萬斎さん）は、内科主導の切らない手術＝「ケミカルサージェリー」での治療を決めるが、外科部長・海老名敬（遠藤憲一さん）は早急に外科手術をすべきと主張。さらに、内科にケンカを売る大失言を放ち、大ピンチに追い込まれる。

　静かに激怒した蜂須賀は、海老名に“ある条件”を突きつけ、外科に唯花へのアプローチを許可。しかし、唯花は、稽古（けいこ）できるほど回復するまでに時間がかかることや、人目につきやすい首に傷が残ることを恐れ、外科手術を拒絶。焦った海老名は、大門未知子（米倉さん）なら完璧な手術ができると進言する。

　だが、唯花はなぜか未知子に対して不快感をあらわに。対する未知子も「オペしないので」と言い放つ。そんな中、唯花のケミカルサージェリーが始まり、そこには未知子の姿が。さらに、不測の事態が続発。一日も早い復帰を目指す唯花だが、一向に退院のめどが立たないばかりか、ライバル女優・早水楓（鷲見さん）を唯花の代役に立てるという話まで持ち上がり……という展開。

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