鷲見玲奈さん=2021年撮影
フリーアナウンサーの鷲見玲奈さんが、11月4日に放送される連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第4話に登場する。シリーズ初出演の鷲見さんは、宝塚歌劇団の元トップスターの凰稀(おうき)かなめさん演じる人気ミュージカル女優のライバル役で、自身初の女優役に挑戦。全力で“あざとい女”を熱演する。
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第4話では、人気ミュージカル女優・四季唯花(凰稀さん)が「東帝大学病院」に極秘入院したのをきっかけに、内科と外科の対立がさらに激化。そんな中、世界的大舞台で主演を務めることになっていた唯花から主役の座を奪おうと、鷲見さん演じるライバル女優・早水楓(はやみ・かえで)が登場し、心配するふうを装いながら、精神的に追い詰めようとする。
鷲見さんは「『ドクターX』にゲスト出演できると初めて聞いたとき、自分の耳を疑いました。私自身も何度も見ていた人気ドラマに、まさか出演できるなんて思ってもみなかったので、本当にあの『ドクターX』!?という感じでした」とコメント。「凰稀さんとバチバチし合う場面では、リハーサル中、あまりに強い凰稀さんの目に思わずひるんでしまいました」と明かしている。
鷲見さんは“女のあざとさ満載の芝居”を全力で披露したといい、主人公・大門未知子役の米倉さんや看護師・大間正子役の今田美桜さんも大ウケだったといい、鷲見さんは「現場ではガチガチに緊張していたのですが、リハーサルでは私のあざとい役どころのセリフに米倉さんや今田さんが笑ってくださって、少し緊張が和らいだのを覚えています」と話している。
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