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俳優の松山ケンイチさんが12月5日放送のバラエティー番組「日曜日の初耳学」(MBS・TBS系、日曜午後10時)に出演する。松山さんは、対談企画「インタビュアー林修」に登場し、出演作品への思いやターニングポイント、東京と地方の2カ所に拠点を置いて暮らす現在の生活と子育てについて語る。
高校生の時に応募したオーディションで、グランプリに選ばれモデルデビュー。さらに、大ヒットドラマ「ごくせん」(日本テレビ)でデビューを果たし、これまで数々のドラマや映画に出演してきた松山さん。転機となったのが映画「デスノート」。一躍脚光を浴びた、この作品で演じた「L」という特殊なキャラクターの役作りなど、当時の撮影の舞台裏を明かす。
また、俳優人生の中で大きな意味を持つ作品だというNHK大河ドラマ「平清盛」についても、作品への並々ならぬ思いとともに、出演オファーにまつわる秘話を明かす。さらに、「作品の中には好きなセリフがたくさんある」と“平清盛愛”をあふれさせ、「子供にもそういう生き方を教えたい」と、今も大切にしている作品の中の言葉を紹介する。
また、放送中のドラマ「日本沈没~希望のひと~」(TBS系、日曜午後9時)の話題では、撮影の裏話とともに、役作りについても語る。さらに、プライベートでは東京と地方に自宅を持ち2拠点生活を送る松山さんが、都会を離れ自然の中で農業にいそしむ暮らしや子 育てについて明かし、今思い描く将来のビジョンも語る。