板谷由夏：自然暮らしは「時間の流れがゆっくりと感じられる」　大人の旅ファッションで甲州路へ

　女優の板谷由夏さんが、12月20日に公開された電子雑誌「旅色」（ブランジスタ）の特別版「旅色FO-CAL（フォーカル）」の表紙と巻頭グラビアに登場した。チェック柄のワンピースにコート、ブラウンを差し色にしたシックな装い、青いタイトなニットに黒いボトムというシンプルコーデなど、大人の旅ファッションを披露している。

　同号では、山梨県都留市を特集。板谷さんは「1泊2日でいく 富士の麓『城下町都留』で新たな魅力を感じる旅」と題した企画で同市を訪れ、自然と歴史、文化を堪能する旅を満喫。都心から移住した腕利きのシェフから料理のレシピを聞いたり、銀行員から転身した醸造家が作るお酢に「これは絶対リピートする！」と驚いたり、ドレッシングを「お土産に」と大量購入したりと、食や人々との触れ合いを楽しんでいたという。

　インタビューで板谷さんは、都心から至近の都留市で出会った人々について「みなさんパワフルでとても気さく。モノづくりの精神が根付いてつながりが横に広がっていることも活気がある理由かもしれないですね」とコメント。自然を求め、15年前に都内を離れた板谷さんは「時間の流れがゆっくりと感じられていいですよ」と自然がある暮らしの良さも語っている。

　同号では、板谷さんがナレーションを担当した都留市を旅する動画や、板谷さんが旅に必ず持っていく私物を紹介する動画も公開されている。