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米倉涼子:女優が天職か「確信ない」 「もっと泥まみれになって」と若者にエールも

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 女優の米倉涼子さんが1月10日、東京都内で開催された主演を務めるNetflixシリーズ「新聞記者」(藤井道人監督、13日から世界配信)のワールドプレミアイベントに出席した。成人の日とあって10代、20代の若者を中心とした観客が集まった。観客の一人から「私は周りと比べて落ち込むことがしまうことが多い。仕事が自分に向いていないと思った瞬間はありますか?」と聞かれた米倉さんは、「この仕事が天職なのかどうか、まだ確信したことがない」と告白。「どんな居場所もラクなことなんてない。これからもっと泥まみれになってください」と力強いエールを送った。

 米倉さんは「天職だと確信したことがない」としながらも、「やってやるという思いと、せっかくやり始めたことはやり通したいという思いがある。私は隣の芝が青く見えるタイプ。すべて自分で納得したことがなくて。あの人のほうがいいなあと思ってしまう。……ということは、まだまだ自分に足りないなということが多いということ。自分には向いていないのかもと思ったことを、超えてやろうという思いでいる。悔しいなと思いながら生きている。そういう気持ちが湧き立たないと次のエネルギーにならない」とまっすぐな言葉で胸の内を吐露。

 「20歳くらいのときには感じていないような壁やつらい思いって、ぶち当たってみないとわからない。超えてみないと、いい経験になったと思えない。これからもっと泥まみれになってください。そうしたほうが、大人になってからラクになる気がする」と語りかけた。

 また、「時は戻せない」と実感を込め、「これは鈴木京香さんに教えてもらったんですが、後回しでもいいかもと思っていることって、ずっと後回しになってしまう。ちょっとでもやりたいなと思ったことって、すぐに手を出しちゃったほうがすっきりする。やりたいことに手を出して、やりたいと思えたものは続けてほしい。違うと思ったらやめればいい。始めないと何も進まない。一歩出る勇気を持ってもらいたいなと思います」と輝くような笑顔を見せていた。

 Netflixシリーズ「新聞記者」は、第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得した映画「新聞記者」をキャストを一新して、全6話のドラマとして描いた。「国有地払い下げ事件」をめぐり、米倉さんは真相を追う新聞記者・松田杏奈を演じる。

 イベントには組織の論理に翻弄(ほんろう)される若手官僚・村上真一を演じた綾野剛さん、新聞配達をしている就活生・木下亮を演じた横浜流星さん、藤井監督も登場した。

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