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1月12日放送「Zの選択」のナレーションを担当する上白石萌歌さん=NHK提供
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1月12日放送「Zの選択」のナレーションを担当する上白石萌歌さん=NHK提供

上白石萌歌:仕事は12歳から 「それ無しでは生きられないもの」 Z世代の生き方を紹介

 女優の上白石萌歌さんが、1月12日午後10時25分からNHK・Eテレで放送される番組「Zの選択」のナレーションを務める。「#この仕事が好きな理由」と題し、25歳の2人の職人を紹介。12歳ぐらいから仕事を始めたという上白石さんは、「周りの子はみんなランドセルを背負って学校に行っているくらいの時から働いているので、『自分が生きるためにある』『それ無しでは生きられないもの』だと思っています」とコメントしている。

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 上白石さんは2000年2月28日生まれ。鹿児島県出身。2011年に第7回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞した。「もともとあまり人前に出るタイプではありません。だからこそ、この仕事によっていろんな表情を引き出してもらっている、人間的に成長させてもらっている、と感じています」と語った。

 番組には母親の反対を押し切って好きなことを仕事にした靴磨き職人と、やりたいことは見つからないが職場が好きで働き続ける酒造り職人が登場。20代の若手ディレクターが取材し、2人の選択に迫る。

 「Zの選択」は、1995年以降に生まれたニュージェネレーション「Z世代」の生き方を描くドキュメンタリー番組。生まれた時からデジタルに囲まれ、物心つく頃にはSNSを使いこなし、他の世代とは異なる新しい価値観を持つといわれている彼らに、生き方を探るためのヒントや刺激を届ける。新シリーズは「Z世代×仕事」をテーマに3週連続で放送。19日は女優の蒔田彩珠さん、26日は人気グループ「Hey! Say! JUMP」の八乙女光さんが、それぞれナレーションを務める。

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