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「第54回ミス日本コンテスト2022」の最終審査が1月24日、東京都内で行われ、ミス日本「みどりの女神」に神奈川県出身、モデルで女優の成田愛純(あすみ)さん(19)が選ばれた。成田さんは女性ファッション誌「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)の元専属モデル(STモデル)で、特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」(テレビ朝日系)にシェスタ役で出演していた。
審査会終了後、取材に応じた成田さんは「とてもあふれるようなうれしい気持ちでいっぱいでした。自分の笑顔が好きではありませんでしたが、ミス日本のファイナリスト11人と活動してきた中で、『笑顔がすてきだから』とたくさんの人に言ってもらえたので、そこが強みになりました」とコンテストを振り返った。
「世界に通用する女優、モデルになること」を目標としており、今後について「今までモデルや女優のオーディションをしていて、選んでいただく理由がミステリアスな雰囲気があったからだと言われることが多くて。それって自分ではわからないと思っていたんですけど、ファイナリストのみんなからも、ミステリアスな雰囲気など、個性を教えてもらう機会が多かったので、そこを伸ばしていきたいと思います」と語った。
成田さんは2002年7月13日生まれ。身長170センチ。特技は書道、料理。趣味は絵を描くこと、カメラ。
グランプリは東京都出身、国際基督教大学(ICU)教養学部3年の河野瑞夏(こうの・みずか)さん(21)が受賞。準ミス日本は「該当者なし」だった。
ミス日本「水の天使」は兵庫県出身、東京医科歯科大学医学部医学科3年の横山莉奈さん(21)、ミス日本「海の日」は山口県出身、大妻女子大学文学部4年でモデルの属安紀奈(さっか・あきな)さん(22)、ミス日本「ミス着物」は東京都出身、大妻女子大学社会情報学部3年の佐藤梨紗子さん(21)が選ばれた。
「ミス日本コンテスト」は「日本らしい美しさ」を目指し、容姿だけでなく心の持ちようや社交性など幅広い人間性を問うコンテスト。1950年から開催され、これまでに女優の山本富士子さんや藤原紀香さんらを輩出している。この日の最終審査では、11人のファイナリストが着物審査、ドレス審査、スポーツウエア審査に挑んだ。