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「世界遺産 コルシカ島のポルト湾周辺 ~海底から山まで 奇岩だらけの島~」の一場面=TBS提供
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「世界遺産 コルシカ島のポルト湾周辺 ~海底から山まで 奇岩だらけの島~」の一場面=TBS提供

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世界遺産:ナポレオン生んだ「コルシカ島」 ポルト湾周辺で奇岩誕生の秘密に迫る

 女優の杏さんがナレーションを務める、TBSのドキュメンタリー番組「世界遺産」(日曜午後6時)。5月29日は「コルシカ島のポルト湾周辺 ~海底から山まで 奇岩だらけの島~」と題し、ナポレオン・ボナパルトの出生地として有名なフランスのコルシカ島を取り上げる。

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 太古の地殻変動で生まれたコルシカ島は「地中海に浮かぶ山」と呼ばれる。最高峰は標高2710メートルのチント山。岩だらけの山岳地が多く、人が暮らすには不向きなため“フランスの秘境”ともいわれてきた。

 「世界遺産」に指定されているのは、島の北西部、自然保護区のスカンドラ半島を含むポルト湾周辺だ。潮風が硬い岩を削りハート形の穴をあけた「ハート岩」や、崖の上まで階段のように柱状の岩が積み重なる「天国への階段」など、その一帯は奇岩の宝庫として知られる。ハチの巣のように穴だらけの奇岩が、山の上から海底までひしめいている。

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