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安達祐実:SNSで話題の妖怪刺しゅうを語る「息子が妖怪好きなので頑張った」 次は「がしゃどくろ」に挑戦したい

 女優の安達祐実さんが7月7日、東京・六本木の東京シティビューであった、同所で8日から開催される展覧会「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」のオープニングセレモニーに出席した。自身がSNSに投稿した“妖怪刺しゅう”が話題になっていることについて、「(子供のために)幼稚園でランチョンマットを作らないといけなくて、息子が妖怪好きだということで、(刺しゅうを)頑張ってやってみました。喜んでくれました。いまだに使っています」と話した。

 安達さんは、一反木綿(いったんもめん)や塗壁(ぬりかべ)、目玉おやじなどの刺しゅうの写真をSNSに投稿。この日も写真で紹介し、出来栄えは「愛情込みで70点くらい」と謙遜した。イベントに同席した小説家の京極夏彦さんに「90点くらいじゃないですか?」と評価され、喜んだ。

 また、「幼稚園のランチョンマットにどくろはどうかなと思って、いったん、ひるんでしまったのですが、次はがしゃどくろに挑戦したいです」と次の刺しゅうのプランを明かした。がしゃどくろのイラストが入った扇子をプレゼントされると、まじまじと見つめて「かっこいいですね。これを参考に(刺しゅうを)やってみます。1年くらいかかりそう」と笑顔を見せていた。

 同展は、マンガ家・水木しげるの生誕100周年を記念した初の大型展覧会。水木しげるが描いた日本の妖怪たちがどのように生まれてきたかを紐解きながら、所蔵した妖怪関係資料や描いてきた妖怪画を100点以上にわたって一挙公開する。9月4日まで。一般2200円ほか。

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