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女優の新垣結衣さんが7月22日、東京都内で実施された映画「ゴーストブック おばけずかん」(山崎貴監督)の初日舞台あいさつに登場した。共演した子供たちからの感謝の手紙に「胸がいっぱい」と感無量の様子を見せた。
新垣さんは、同作の撮影で自身がクランクアップした際に、共演した城桧吏(じょう・かいり)さん、柴崎楓雅(ふうが)さん、サニーマックレンドンさん、吉村文香さんにそれぞれ手紙を手渡した。今回はそのお返しとして、4人が新垣さんに手紙をしたため、披露するサプライズを行った。
新垣さんの優しさが伝わるエピソードが多数紹介され、4人の手紙に聞き入っていた新垣さんは「とてもぜいたくな時間でした。とってもうれしかったです」とにっこり。「一緒にいる時間のなかで、たわいなくて、私自身は覚えていないようなことをそれぞれが覚えてくれている。撮影時は小学生だったり中学生だったりという年齢で、そういう一瞬は、サッとすぐ過ぎてしまう。みんなの貴重な一瞬に、私も一緒に過ごすことができて幸せでした」と話した。
その後、最後のあいさつを求められた際は、手紙の余韻に浸ってか「ああ……なんか胸がいっぱいです」と心境を吐露してほほ笑んでいた。
この日は、神木隆之介さんも出席。新垣さんと神木さんがサプライズで子供たちに表彰状を授与した。
映画は、累計発行部数130万部突破の人気童話シリーズ「おばけずかん」が原作。どんな願いもかなえてくれる本を手にした子供たちが、本を開いておばけの世界に迷い込み、さまざまな試練に立ち向かっていく冒険と成長の物語。新垣さんは小学校教師・葉山瑤子を演じた。