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「アストリッドとラファエル 文書係の事件簿」の日本語吹き替え版で主人公の声を担当する貫地谷しほりさん=NHK提供
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「アストリッドとラファエル 文書係の事件簿」の日本語吹き替え版で主人公の声を担当する貫地谷しほりさん=NHK提供

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貫地谷しほり:仏発ミステリードラマで吹き替え担当 「デコボコな2人の痛快バディーぶりを見て」

 女優の貫地谷しほりさんが、7月24日から放送されるフランス発の連続ドラマ「アストリッドとラファエル 文書係の事件簿」の日本語吹き替え版(NHK総合)で、主人公アストリッドの声を演じる。初回は11時10分から放送。以降は毎週日曜午後11時から。全10話。犯罪資料局に勤める文書係で頭脳派のアストリッドと、行動派の警視ラファエルの正反対の女性バディーが難事件を解決するというミステリードラマ。

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 貫地谷さんは「ミステリーというジャンルは祖母が好きだったこともあって、子供のころからよく見ていて、私も好きなんです。『アストリッドとラファエル』を私が吹き替えできるんだと思ったら、すごくうれしかった! と同時に、プレッシャーもあります」とコメント。

 アストリッドは子供のころに自閉症と診断され、人付き合いを避けて静かに暮らしているという役どころ。「繊細な部分を抱えている人物だと思うので、どこまで元気度合いを出すか、そういう自分の中のレベル調整がすごく難しくて、四苦八苦しながらやっています」と語った。

 また、「デコボコな2人の痛快バディーぶりを見てほしいです。回を重ねるうちに、アストリッドとラファエルの関係がどう変化していくのかと、そしてアストリッドが何を抱えているのか、事件とともに、いろいろ明らかになってくるので、ぜひそこも楽しんでいただきたいです」とアピールした。

 第1話は、ずばぬけた知識と論理的な思考で、犯罪科学の専門家並みの能力を持つアストリッドが、警視ラファエルから事件解決のために協力を依頼されるというストーリー。

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