木村佳乃：夕飯メニューが「すぐマンネリに」　子供の夏休みで悩み加速

　女優の木村佳乃さんが8月9日、東京都内で開催された、公開中の映画「ジュラシック・ワールド／新たなる支配者」（コリン・トレボロウ監督）の「大ヒット御礼舞台あいさつ」に登場した。最近、決断力を問われたこと聞かれると「夕飯のメニューですかね。すぐマンネリになっちゃうんですよ」と悩みを打ち明けた。

　毎日の献立は「お買い物をしながら決めることもあれば、いろいろ調べたりすることも」あるといい、2人の娘の母親でもあることから「（食べたいものを）娘に聞くと意外と同じものばっかり言う（笑い）。今、夏休みで子供たちが家にいるんですよ。夏休みは（食事が）朝昼晩とありますからね～」とこぼした。

　また、子供の夏休みの宿題にも話が及び。「私、小学生の分数計算とか小数計算とか何十年前にやったきり忘れちゃったんですけど、上の子が5年生で、なんとか思い出しました」と笑い、「やってみるとけっこう楽しい。老化防止にはいいかな、と思って前向きに一緒に頑張っています」と語った。

　舞台あいさつには俳優の玉木宏さんも出席した。

　映画「ジュラシック・ワールド／新たなる支配者」は世界興行収入累計5000億円超を記録する人気シリーズの最新作かつ完結編。今回は“生みの親”であるスティーブン・スピルバーグさんが製作総指揮を務め、恐竜と人類との共存について描く。玉木さんは、主人公オーウェン（クリス・プラットさん）、木村さんはオーウェンと暮らすクレア（ブライス・ダラス・ハワードさん）の日本語吹き替えを3作連続で担当した。