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篠原涼子:手話での演技に初挑戦 「難しさの中にやりがい」

 女優の篠原涼子さんが、10月スタートの川口春奈さん主演の連続ドラマ「silent」(フジテレビ系、木曜午後10時)に出演する。聴覚に障害を持つ息子の母親役を演じ、自身初となる手話での演技に挑戦する。

 主人公・青羽紬(あおば・つむぎ)と、その元恋人で聴覚に障害を持つ佐倉想(さくら・そう)の恋を描く“音のない世界”のラブストーリー。篠原さん演じる佐倉律子の息子・想は人気グループ「Snow Man(スノーマン)」の目黒蓮さんが演じる。

 篠原さんは「難しさの中にやりがいのある役だなと思い参加させていただこうと思いました。心情の部分を表現することが多い作品だと思いますので、セリフの奥にある思いを表現できたらと思います」とコメントした。

 篠原さん演じる律子は、どんなときでも自分のことより家族を大切に思い生きてきた女性。想が耳に異変を感じ始めたことに、誰よりも早く気付き、すぐに病院に連れて行く。そこで医師から告げられた現実に律子は取り乱してしまう。遺伝性の可能性もあるとの言葉に責任を感じ、自己嫌悪に陥ってしまうが、想のために自分なりに病気と向き合う覚悟を決める。

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