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杉本博司さんの「硝子の茶室『聞鳥庵』」を訪れた石田ゆり子さん(2022年) 「Casa BRUTUS 特別編集 茶の湯とデザイン大全。」 photo_ホンマタカシ(C)マガジンハウス
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杉本博司さんの「硝子の茶室『聞鳥庵』」を訪れた石田ゆり子さん(2022年) 「Casa BRUTUS 特別編集 茶の湯とデザイン大全。」 photo_ホンマタカシ(C)マガジンハウス

石田ゆり子:ガラスの茶室に驚き 中に入り「人形になったような気持ち」 「ベネッセハウス パーク」の聞鳥庵へ

 女優の石田ゆり子さんが、9月29日に発売されるライフスタイル誌「Casa BRUTUS(カーサ ブルータス)特別編集 茶の湯とデザイン大全。」(マガジンハウス)の表紙と誌面に登場する。表紙には、香川県・直島の「ベネッセハウス パーク」に設置された、現代美術作家・杉本博司さんが手掛けた透明キューブの茶室「硝子(ガラス)の茶室『聞鳥庵(もんどりあん)』」 の中に入った石田さんの姿が写し出される。

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 石田さんは同茶室の中に入った感想を「自分がガラスケースの中の人形になったような気持ちがしました。壁が透明なガラスなので、あまり狭さも感じませんでした。周りの景色が床の間の掛け軸の代わりのようで。こんな茶室もあるのかと驚きました」と語った。「水に浮かぶガラスの道を歩いてガラスの箱に入るというのが、とてもおもしろかった」「お茶って本来は自由なものなのですね」とも語っている。

 誌面には、杉本さんとの対談を掲載。これまでに石田さんが登場した同誌の企画「千宗屋×石田ゆり子 初めての茶会」(2019年)、「トム・サックスのティーハウスを訪ねる」(同)、「磯崎新の有時庵(うじあん)を訪ねる」(2018年)なども掲載する。

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