広瀬アリス：男の子に間違われスカウト　朝ドラ出演時は“反抗期”真っ最中？　「徹子の部屋」で素顔を告白

　女優の広瀬アリスさんが、10月7日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系、月～金曜午後1時）に出演する。広瀬さんはスカウトされた当時のエピソードなどを披露する。

　現在27歳で、ドラマ、映画、CMにと大活躍の広瀬さん。妹の広瀬すずさんも俳優で「芸能界の美人姉妹」として知られているが、本人は芸能界には全く興味がなく、スポーツが大好きで年子のお兄さんと共に活発な幼少期を過ごしていたという。地元のお祭りでスカウトされた広瀬さんだが、名前を言うまで男の子だと思われていたそう。番組ではその当日の写真も公開する。

　2017年度に放送されたNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「わろてんか」に主人公の親友で漫才師の役を好演したが、当時は数年続いた“反抗期”の真っ最中だった。家族をはじめ事務所のスタッフにも反抗的な態度をとっていたのだという。

　しかし、役作りで関西弁や漫才などを特訓しながら演じるうちに「この仕事が面白い」と思うようになり、自然に反抗期が終わった。今では「あの時はひどかったね」と笑って話せるようになったという。