黒谷友香：歴史の名残ただよう上州へ　小野小町ゆかりの場所を訪ね、こんにゃくスイーツを味わう　「遠くへ行きたい」出演

　俳優の黒谷友香さんが、旅番組「遠くへ行きたい」（読売テレビ・日本テレビ系）の5月28日放送の回に出演し上州を旅する。読売テレビで午前7時、日本テレビで午前6時半から放送する。

　旅のはじまりは埼玉県と群馬県をつなぐ利根川の渡船場から。黒谷さんが渡し船を呼ぶためにあることをすると、対岸から船がやってくる。無料の「赤岩渡船」に乗船し、地元の利用客たちとの会話を楽しみながら群馬県に上陸する。

　桐生は絹織物の盛んな街で、織物工場のシンボル“ノコギリ型の屋根”のある風景がいまも残っている。織物工場を改修した「ベーカリーカフェ レンガ」でフレンチトーストを味わい、シルク工房「絹遊塾 工房 風花」でシルク織りを体験する。また、桐生名物の「ひもかわうどん」を味わい、「桐生 からくり人形芝居館」へと足を運ぶ。

　沼田市には「吹割の滝」があり、豊かな湧き水で上州特産の「こんにゃく」が作られる。そのこんにゃくを使ったスイーツを「甘味処 菓匠迦葉」で堪能する。歌人・小野小町に縁のある富岡市では「小町山 得成寺」を訪ね、住職から小町ゆかりの宝物を見せてもらう。