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2024ミス・インターナショナル:日本代表に25歳・家庭科教員の植田明依さん サッカー元日本代表・植田直通選手の妹 「誇りに思うし、幸せ」

 世界3大ビューティーコンテストの一つ「第62回ミス・インターナショナル世界大会2024」に出場する日本代表を選出するコンテスト「2024ミス・インターナショナル日本代表選出大会」が11月28日、東京都内で開催され、ファイナリスト32人の中から熊本県出身で家庭科教員・モデルの植田明依(めい)さん(25)がグランプリに輝き、日本代表に選ばれた。植田さんは2024年に開催予定の世界大会に出場する。

 植田さんの兄は、サッカー元日本代表で、Jリーグ鹿島アントラーズに所属する植田直通選手。兄と同じく“日本代表”となった植田さんは、「兄は世界を舞台に戦っているサッカー選手。私もいつか追いついて世界と戦えるような、世界と協力して上に上がっていける人になりたいと思っていたので、日本代表になれたことは誇りに思うし、幸せです」と喜びを語った。

 2位は千葉県出身の会社員・モデル、内田江里子さん(24)、3位は千葉県出身の大学生、齋藤えまさん(19)、4位は東京都出身の大学生・モデル、河手マナミさん(19)、5位は富山県出身の管理栄養士、高木咲依さん(26)だった。

 また、パーフェクトボディ賞には静岡県出身、ダンスボーカルユニット「MUSE(ミューズ)」のメンバーでインフルエンサーの梶麻里子さん(27)、ビューティスキン賞には山梨県出身の大学生、能崎愛さん(21)、ハッピースマイル賞には愛知県出身の司会業・キャリアカウンセラー、竹下梨帆さん(27)、WEBジェニック賞には埼玉県出身のモデル、大谷美絵さん(24)が選ばれた。

 1960年に米国で誕生した「ミス・インターナショナル」は、「ミス・ワールド」「ミス・ユニバース」と並ぶ世界3大ビューティーコンテストの一つ。外見的な美しさを競うだけでなく、開催国での国際交流、友好親善、社会貢献活動を通して、各国間の相互理解の増進による世界平和の実現を目指す。

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