映画「夜明けのすべて」公開記念舞台あいさつに登場した上白石萌音さん
俳優の上白石萌音さんが2月10日、東京都内で行われた、映画「夜明けのすべて」(三宅唱監督)の公開記念舞台あいさつに出席した。共演の光石研さんを「意外といたずら好き」だと明かし、はじけるような笑顔を見せた。
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映画は瀬尾まいこさんの同名小説が原作。上白石さんは、人気グループ「SixTONES(ストーンズ)」の松村北斗さんとダブル主演を務める。
PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗(上白石さん)と、パニック障害を抱える山添孝俊(松村さん)が、職場の理解に支えられながら、同志のような特別な気持ちで、相手を助けることができるのではないかと思うようになる、というストーリー。光石さんは2人が務める「栗田科学」の社長、栗田和夫を演じる。
上白石さんは「栗田科学の社員はプラネタリウムで使う用に小さなライトを持っているんですけど、本番が始まる直前に『よーい』と声がかかった瞬間、私の顔にライトをバーンと当ててきて……。光石さんはケラケラ笑って『おかしい、おかしい』と言っていて、そのおかげで心がほぐれて撮影にのぞめました」と明かした。
話を聞いた松村さんが「それは2歳児とのエピソードではなく?」と問いかけると、光石さんは「62歳児です」とおどけて答えた。
舞台あいさつにはりょうさん、三宅監督も出席した。
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