瀬川瑛子：手術をしてよかった　「怖いと言ってひるんでいたら申し訳ない」　「徹子の部屋」で語る

　歌手の瀬川瑛子さんが、4月1日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演。76歳の瀬川さんは2年前、声帯の手術をした。悩みに悩んだ手術だったが、今では手術をしてよかったと思っていると振り返った。

　瀬川さんは「自分で納得いく歌が歌えないときも多々あった」と明かし、「（手術が）怖いと言って、もしかしたら声が出なくなるかもと思って、ひるんでいたんでは、歌手として出させていただいてるのに申し訳ないと考えて。成功例のある先生がやってくださるということで入院したんです」と話した。

　90歳の黒柳さんに「今まで不安だと思ったことはないか」と質問も。黒柳さんは、しばらく思いをめぐらし、「不安になったことってね、考えてみるとないですね、私。今のところないですね」と回答した。

　瀬川さんは、そんな黒柳さんの様子に刺激を受けたようで「みなさん、前向きにいきましょう。くよくよするのはやめると誓います！」と宣言。「やっぱり元気であればこその人生100年ですから。いつまでもすてきな徹子お姉様のように、瑛子も前向きで背筋を伸ばして」と決意を語った。