鈴木愛理：「Ray」専属モデルを卒業を発表　「少し不安」　連載では9年間の振り返りも

　歌手で俳優、モデルの鈴木愛理さんが、女性ファッション誌「Ray（レイ）」（発行・Donuts、発売・主婦の友社）の9月号で専属モデルを卒業することが、4月23日に発売された同誌6月号で発表された。鈴木さんは2015年6月号から、約9年間にわたり、同誌の専属モデルを務めている。

　21歳から専属モデルになった鈴木さんは、学業やアイドル活動があわただしいときもいつも変わらない笑顔でカメラの前に立ち、同誌と真摯（しんし）に向き合った。現場では常に明るく振る舞い、会話の中心となってみんなを盛り上げるムードメーカー。撮影が始まるとすぐに切り替える、プロとしてのメリハリも持ち合わせた、モデル・スタッフ誰からも好印象の“愛されガール”だったという。

　同誌編集部は、鈴木さんの大学卒業、アイドル卒業を一緒に見届けてきた。「卒業はどんなときでも少し不安……」という鈴木さんは、連載「もっと、あいりまにあ」で、7月号から3号連続で、Rayへの熱い思いや、これまでとこれからについて語り、思い出を振り返る。

　6月号の表紙には、アイドルグループ「日向坂46」の佐々木久美さんと、「乃木坂46」の金川紗耶さんが登場。同誌専属モデルの“坂道姉妹”で初めて表紙を飾った。