ピンク・レディー増田惠子：阿久悠さんの一人息子・深田太郎さんと対談　「歌で映画を作りたかったんじゃないか」　「船越英一郎の昭和再生ファクトリー」出演

　1970年代後半に一世を風靡（ふうび）した女性デュオ「ピンク・レディー」の増田惠子さんが、6月20日午後9時放送からBS12 トゥエルビで放送されるバラエティー番組「船越英一郎の昭和再生ファクトリー」に出演。作詞家・阿久悠さんとのゆかりの地を訪ね、阿久さんの一人息子・深田太郎さんと対談する。

　増田さんは阿久さんとの出会いとなったオーディション番組「スター誕生！」での秘話や、ピンク・レディーのヒット曲「サウスポー」が世に出る前の幻の詞を公開する。

　また、深田さんは、父親としての素顔を語る。予告動画では、増田さんが深田さんのもとをたずねる様子や、深田さんが「歌で映画を作りたかったんじゃないかと思う」「ピンク・レディーはアミューズメントパーク」と語る場面や、増田さんが歌を口ずさみ、「本当に素晴らしい詩で」と感想を漏らす姿が映し出されている。

　阿久さんは「ピンク・レディー」にデビュー曲の「ペッパー警部」をはじめ、「渚のシンドバッド」「UFO」などを提供したほか、生涯で4000曲以上を世に送り出した。