中村アン：年下彼氏との幸せな日々も「1人の時間も大事」に視聴者共感　Snow Man渡辺翔太とW主演の連ドラ「青島くんはいじわる」で

　俳優の中村アンさんと人気グループ「Snow Man」の渡辺翔太さんがダブル主演を務める連続ドラマ「青島くんはいじわる」（テレビ朝日系、土曜午後11時）の第6話が8月24日、放送された。年下彼氏と連日一緒に幸せな時間を過ごしながらも、1人の時間も大事だという中村さん演じる雪乃に共感する視聴者が続出した。

　ドラマは吉井ユウさんの同名マンガを実写化。恋愛に興味のない年下絶食系男子・青島瑞樹（渡辺さん）と、恋愛から離脱した35歳干物系女子・葛木雪乃の小さなうそから始まる年の差“協定恋愛”を描く。

　カップル編がスタートした第6話で、雪乃は付き合い始めてから毎日のように家にくる青島と大好きなお酒を飲んだり、手料理を振る舞ったり、お泊まりしたりと幸せな日々を過ごす。しかし、1人の時間も大切にしたい雪乃にやや疲れが見え始め、青島と気持ちがすれ違って微妙な雰囲気に……。

　そんな中、大阪から出張で来た雪乃の元カレの藤原将也（高橋光臣さん）に背中を押された雪乃は青島を呼び出す。頑張りすぎてしまう雪乃を優しく受け止めた青島は「もっと力抜いてて。僕の隣で」と告げる。雪乃も「私、1人の時間を大事にしてて。でもそれは青島くんと一緒にいたくないわけじゃなくて。同じくらい大切っていうか……」と素直に気持ちを伝え、仲直りする。

　SNSでは、「誰かといるのが嫌だとかじゃなくて1人の時間が大切なんだよね。分かる分かる」「今までの生活リズムが180度変化してしんどくなっちゃう雪乃さんの気持ち、分かる…！！」「残業で行けないって言われて、よっしゃ！てなっちゃうの、絶対ある笑」と雪乃への共感のコメントが並んだ。

　後日、青島は3番目の母・礼子（矢田亜希子さん）が経営するスナック「Reiko」に雪乃を連れていき、礼子と2番目の母・珠代（伊藤修子さん）に紹介する。楽しく談笑していたが、青島から「結婚とか全然考えていない」という衝撃発言が飛び出し……と展開した。