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福原遥さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「明日はもっと、いい日になる」(月曜午後9時)のの最終第11話が9月15日に放送される。
夏井翼(福原さん)は曽根ヶ丘団地付近で虐待の可能性がある子供を目撃したとの通告を受け、蔵田総介(林遣都さん)と共に現地へ向かった。
応援に駆け付けた蒔田向日葵(生田絵梨花さん)は、10歳の峯田蒼空(松野晃士さん)が父親の寛治(平原テツさん)に怒鳴られている場面を目撃。蒼空の顔のあざに気付いた向日葵は声を掛けるも、次の瞬間、寛治に突き飛ばされて階段から落ちてしまう。
蜂村太一(風間俊介さん)は、通告があった家庭を特定を急ぎ、10歳前後の子のいる家庭を1軒ずつ訪問するよう指示。メンバーは向日葵への思いも乗せ、手分けして団地中を回る。翼は建物の前に立つ芦屋陸(長尾翼さん)を見かける。陸は、視線に気付くとなぜか逃げ出す。
立ち入り調査の許可を得た翼らが蒼空宅を訪ねると、母親の蘭(入山法子さん)が調査協力に渋々同意し、扉を開ける。だが寛治が「何勝手に人の家に入ってるんだ」と騒ぎ立て、蔵田につかみかかる。
翼は、暴れる寛治が取り押さえられている間に蒼空を保護。しかし、その様子を撮影していた蘭が、自分たちに都合良く編集した動画をネット上にアップし、児相の横暴ぶりを訴える。初めからそれを狙っている様子だった。児相メンバーは子供の命を救えるのか。翼らに最大の危機が訪れる……。
脚本は「劇団時間制作」の谷碧仁さんで、海辺の児童相談所が舞台。神奈川県警警察署強行犯係の刑事から突然、児童相談所へ出向させられた主人公・夏井翼(福原さん)が、新人児童福祉司としてさまざまな子供たち、親と向き合い、共に成長していく姿をハートフルに描く。