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連続ドラマ「ドクターX」第4話にゲスト出演する岡田健史さん=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ドクターX」第4話にゲスト出演する岡田健史さん=テレビ朝日提供

岡田健史:「ドクターX」で米倉涼子と初共演 アスリート役で「僕はどんな球を投げようか…」

 2018年10月期に放送された連続ドラマ「中学聖日記」(TBS系)で話題となった俳優の岡田健史さんが、米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズ(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第4話(11月7日放送)にゲスト出演することが明らかになった。岡田さんは米倉さんと初共演で、日本陸上界短距離のエース・四日市清昭(よっかいち・きよあき)役。100メートルで今シーズン世界最高となる9秒80を記録するが、合宿中に右脚の痛みを訴え極秘入院、検査の結果、膝の滑膜肉腫ステージ3だと判明する……という役どころだ。

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 岡田さんが米倉さんと初対面を果たした際の印象は「大門先生だ!」だったといい、一方の米倉さんは、岡田さんの「目ヂカラがすごかった」「お芝居の中で握手をしたんですけど、いい意味で最近の若者にはない“圧力”を感じました!」と印象を明かしている。

 岡田さんは「今回出演が決まったときは『ドクターX』か!と驚きました。そうそうたるキャストの方々がいらっしゃり、その中に飛び込めるというだけでもワクワクしましたし、皆さんがどういうお芝居をされるのか、そして僕はどんな球を投げようか、自分が出演しての反響よりも、むしろそちらの方が楽しみで現場に臨みました」とコメント。

 さらに「個人的な欲ではありますが、今まで出演したゲスト患者の中でも印象に残る存在でありたいという思いがありました」「今回の四日市清昭という役は、自分の中で、ある超一流のアスリートの方をモデルにしているんです。その人の言動などを参考にし、『この人だったらどうするかな』と考えながら役作りをしました。それが第4話に出演するにあたって、やるべきことなんじゃないかと考えたんです」と明かしている。

 四日市が海外での強化合宿中に右脚の痛みを訴え緊急帰国し、「東帝大学病院」に極秘入院。岡田さんは「それにしても四日市が泊まっている病室は豪華でした。自分がもし入院するとしたら寝心地のいいベッドは欲しいですが、あんなにゴージャスな部屋はいらないかな(笑い)。視聴者の皆さんにも『すげぇとこ泊まってんな!』と思いながら見ていただきたいです」と呼びかけている。

 第4話は、極秘入院した四日市の治療法として、医療AIの診断により「腫瘍を広範囲で切除したのち、人工関節に置換する」という術式が導き出されるが、アスリートとしての復帰が難しく、四日市は次世代インテリジェンス手術担当外科部長の潮一摩(ユースケ・サンタマリアさん)の手術を拒否。その様子を見ていた大門未知子(米倉さん)には別の考えが……という展開だ。

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