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俳優の千葉雄大さんが主演する日本テレビのスペシャルドラマ「ダブルブッキング」が、6月28日午後1時15分に放送される。新型コロナウイルスの影響による外出自粛期間を経て撮影に臨んだ千葉さんは「久しぶりのドラマ撮影ということもあり、周りのスタッフの方たちに笑われるぐらい、すごく緊張しています(笑い)。でも、台本を読む時間もうれしかったですし、いきなりフルスロットルな作品なので、頑張って全うしたいと思っています」と意気込んでいる。
「ダブルブッキング」はパソコン画面全体を使った画面構成が特徴的なリモートドラマ。千葉さんは二股をかけていた恋人2人とリモートデートをダブルブッキングしてしまう主人公・雄二を演じる。
雄二は、学生時代はさえなかったが、社会人になってベンチャー企業を設立し、急にモテるようになったため、イケメンなのに女性の扱いは不慣れという役どころで、同じ日、同じ時刻に、彩とマヤとのオンラインデートをダブルブッキングしてしまう。2人と別々のパソコンで繋がり、両者を行ったり来たりしながら、何とか誤魔化そうとするが……と展開し、どんでん返しも待ち受けているという。彩役で佐津川愛美さん、マヤ役で奈緒さんが出演する。
千葉さんは同作について「皆さんも経験があると思うんですけれど、(オンラインでの会話は)タイムラグがあったり、通常の会話だったらスルーされることも、ちょっと違った受け取り方になったりもしますよね。そういった『オンラインならでは』のハプニングが作品中にたくさん反映されていて、そこがとても面白い」とコメント。
さらに、役どころについて「二股をごまかそうとした結果、自分で自分の首をしめてしまい、家の中を縦横無尽に動かざるを得ない状況に追い込まれるんです。もう、アスリートかな?って感じで行ったり来たりしているので、そのあたりも楽しんでいただけたらと思います」とアピールしている。