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新川優愛:昨年結婚した夫との“唯一のルール”を告白「家にいないときも…」

 女優の新川優愛さんが出演する、真矢ミキさん主演の連続ドラマ「さくらの親子丼」(東海テレビ・フジテレビ系、土曜午後11時40分)が放送中だ。同ドラマに新人弁護士・宮部雪乃役で出演する新川さんが、役どころや、昨年結婚した夫との生活について語った。

 「さくらの親子丼」は“食べること”を通じて子供たちに愛を伝えてきた九十九(つくも)さくら(真矢さん)と“行き場をなくした人々”との交流を描き、2017年に第1弾、2018年に第2弾が放送された。今回は、さまざまな事情で家族と一緒に暮らすことができない子供たちが一時避難をする、民間の子供シェルター「第2ハチドリの家」が舞台。新川さんはシェルターのスタッフで正義感の強い子供担当弁護士・宮部雪乃を演じている。

 演じる雪乃の印象を「とても真っすぐな人です。経験不足と若さゆえ、人と衝突してしまうことも多いのですが、子どもたちとぶつかった時にどうしてこうなってしまったのかを考えることのできる愛情の深さも持ち合わせています」と話す新川さん。

 「弁護士の役なので、裁判の時のセリフが難しく、情報量も多いので苦労しています」と苦労を明かしつつ、「(シェルターの)ハチドリの子供たちと向き合う時間は楽しくて、待ち時間に子供たちがはしゃいでいる様子を見ていると元気が出ます。最初は10代の子たちの会話の中に私が入っていいのかなと躊躇(ちゅうちょ)していましたが、今は楽しく混じっています(笑い)」と撮影中のエピソードを語った。

 また、自身の家族との向き合い方や夫婦間でのルールを聞かれると、「(夫婦の)唯一のルールはどちらかが家にいない時に自宅を出る時も『行ってきます』、そして先に帰ってきたほうは『帰りました』という連絡をすることです。このご時世、何があるか分からないですし、そのメッセージを見るだけで安心できます」と明かしている。

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