検索

いま、推されてます

高橋メアリージュン:「引っ越すたびに家がマトリョーシカのように小さく…」妹・ユウと貧しい生活を振り返る

 モデルで女優の高橋メアリージュンさんが、妹でモデルの高橋ユウさんと共に、エッセイスト・阿川佐和子さんのトーク番組「サワコの朝」(MBS・TBS系、土曜午前7時半)の11月28日放送回にゲスト出演。貧しかったという過去のエピソードや、家族の絆について語る。

 2人はともに人気雑誌の専属モデルとして芸能界デビュー。メアリージュンさんは1年に8本のドラマに出演するなど、現在は女優としても活躍。ユウさんは映画や舞台などで活躍する一方、プライベートでは格闘家の卜部弘嵩さんと結婚。今年1月には長男を出産した。

 そんな2人は、いまだに“ラブラブ”という仲良しの両親のもと、4人きょうだいの長女と次女として誕生。今でこそ華やかな舞台に立つ2人だが、メアリージュンさんが中学1年、ユウさんが小学4年の時に、父親が経営していた会社が倒産。裕福な家庭から一転、貧しい生活を送ることになったと明かす。

 2人はその生活の落差を「クリスマスにはチキンが丸っとあって、皆好き放題に食べていたのが、インスタントラーメンに卵が乗っているのがごちそうになった」「引っ越すたびに、家がマトリョーシカのように小さくなっていった」と説明する。一方で、そんな苦しい生活を乗り越えられた、高橋家ならではの理由も語る。そこには、太陽のように明るい母親を中心とする、強い家族の絆があったと振り返る。

 また、メアリージュンさんは家族の絆を物語る、デビュー前のエピソードを披露。中学卒業後は家計を支えるために働きたいという思いから、あるオーディションに応募したメアリージュンさん。夢だった芸能界へと導いた、父親との秘話を語る。

 ユウさんは、貧困の子どもたちを支援するプロジェクトとして運営されている“子ども食堂”で、ボランティアとともに活動する様子を紹介。このプロジェクトに参加した理由と、子供たちに伝えたい思いを語る。

エンタメ 最新記事

アクセス上位記事