中谷美紀：オーストリアでも「毎日お茶」　運動不足解消で「山歩き」も　結婚後の暮らし明かす

　女優の中谷美紀さんが3月9日、オンラインで行われた伊藤園の新商品「一番摘みのお～いお茶」の発表会に、自宅のあるオーストリアのウィーンからリモートで出演した。2018年にドイツ人ビオラ奏者のティロ・フェヒナーさんと結婚した中谷さんは、「一年の半分くらい」を過ごしているという現地での暮らしについて明かした。

　「一番摘みのお～いお茶」は、茶葉で販売される“体脂肪を減らす”機能性表示食品で、15日に発売。5月から放送されるテレビCMに出演する中谷さんは「職業柄どうしても体形が気になりますし、美容にも気を使わざるを得ないですが、緑茶のカテキンパワー、体脂肪を燃やす効果、抗酸化作用などに助けられています。カテキンの抗ウイルス効果にも期待して毎日お茶を飲むようにしています」と話し、「急須でいれる時のえもいわれぬ香りを日々楽しんでいます」と語った。

　現地では新型コロナの影響で「（なかなか）外に出られなかったので、オンラインでドイツ語の授業を受講していた」といい、「オンラインですと、つい運動量が減ってしまって体脂肪が付きやすくなる」と体形維持の苦労も告白。運動不足解消のため「山歩きを時々する」そうで、「急須を使っていれた緑茶をポットに入れて、山に持って登っています」と明かした。

　さらに、「欧米で緑茶に対する関心が高まっていて、ヨーロッパでも空前の緑茶ブーム」と現地の状況を説明し、「海外の方と親しくなると、必ず日本の作家さんが作られた急須と湯飲み、お茶をセットにして差し上げるようにしていますが、大変喜ばれます」と話していた。