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ディーン・フジオカさんの初写真集「Z-Ero」の表紙ビジュアル
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ディーン・フジオカさんの初写真集「Z-Ero」の表紙ビジュアル

ディーン・フジオカ:40歳で見せた“究極の肉体美”、苦悩明かすインタビューも 初写真集きょう発売

 俳優でアーティストのディーン・フジオカさんの初めての写真集「Z-Ero(ゼロ)」(幻冬舎)が6月30日、発売された。同書は昨年、40歳を迎えたディーン・フジオカさんの“究極の肉体美”が収められた一冊。表紙は、ディーン・フジオカさんが自らセレクトしたカットで、鍛え上げられた上半身を見せ、力強いまなざしをこちらに向ける姿が映し出されている。

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 同書でディーン・フジオカさんは、自身が企画し、指揮をとるアクション映画プロジェクト「Pure Japanese」(2022年公開予定)のために鍛え上げた“今”の姿を披露。映画がクランクアップした翌日、故郷の福島にある磐梯吾妻スカイライン周辺で撮影され、「(映画撮影を)闘い終えた、そのままの状態」でカメラの前に立った“ドキュメンタリー”のような写真集になっている。映画製作から写真集の撮影に至るまでのエピソード、今まで語られることのなかった苦悩を明かしたインタビューも掲載されている。A4判、3300円。

 タイトルには、今新たに「ゼロからスタートする気持ちで闘っていく」という思いが込められている。ディーン・フジオカさんは同書について「もし自分の体が思うようにならない状態に陥って、諦めそうな人がいたら、諦めずに闘ってほしい。それを伝えたかった」と語っており、「何か方法がある、新しい道を探そう」という思いを伝え、希望を共有したいと考えているという。

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