菅田将暉さんが登場するミキモトのコレクション「PASSIONOIR」の新スタイリングビジュアル
1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(12月7~13日)は、俳優の菅田将暉さんが登場するミキモトの新ビジュアルが公開された話題、西島秀俊さんが、米紙ニューヨーク・タイムズによる「グレート・パフォーマーズ/ザ・ベスト・アクターズ・オブ2021」に選出されたニュース、俳優の赤楚衛二さんがニュースサービス「LINE NEWS」によるアワードの授賞式に出席した話題などが注目された。前後編で取り上げる。
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菅田さんが登場する、ミキモトのコレクション「PASSIONOIR(パッショノワール)」の新スタイリングビジュアルとショートムービーが12月9日に公開されるのを前に7日、ビジュアルの一部とメーキング動画が先行公開された。黒蝶真珠のジュエリーを身に着けた菅田さんが写し出されている。
ビジュアルとショートムービーは、カジュアルからモダンなスタイリングまで“黒の世界観”を表現。菅田さんの存在感や個性的な空気感を通して、情熱を深くとらえたという。各4種類。特設サイトで12月9、10、13、14日に公開された。
西島さんがニューヨーク・タイムズが毎年映画を代表する俳優を取り上げる名物企画「グレート・パフォーマーズ/ザ・ベスト・アクターズ・オブ2021」に選出されたことが8日、明らかになった。今年8月に公開された主演映画「ドライブ・マイ・カー」(濱口竜介監督)で選出され、同紙は「西島秀俊の控えめで憂いを帯びた存在は、鋭いウイットと切り裂くような批判的知性を隠し持っている」と評している。西島さんはアジアから唯一、選出された。
同企画は2004年にスタート。今年はウィル・スミスさん、クリステン・スチュワートさん、ベネディクト・カンバーバッチさん、ホアキン・フェニックスさん、デンゼル・ワシントンさんら13組が選ばれた。日本人俳優では「キル・ビル」(2004年)の栗山千明さん、「硫黄島からの手紙」(2006年)の渡辺謙さん、「バベル」(同年)の菊地凛子さんに続き、4人目。日本映画への出演で選ばれたのは初めて。
赤楚さんは8日、東京都内で開催されたニュースサービス「LINE NEWS」が今年を彩った人を選出・表彰する「LINE NEWS AWARDS 2021」の授賞式に出席した。今年新設された「来年NEWSになりそうな人」を表彰する「NEXT NEWS賞」に選ばれた。来年の抱負を漢字1文字で「走」と記し「(今年は)ありがたいことにいろんな人に知ってもらえたので、来年はもっと今年以上に走り抜けていきたい」と意気込んだ。
今後演じてみたい役を聞かれると、「魔法使いから妖怪までいろいろやらせていただいて、次は時代劇をやってみたい」とユーモアを交えてコメント。赤楚さんは今回の受賞について、「心から感謝しています。これからも皆さんに楽しんでいただけるように、僕も役と向き合って作品づくりに臨みたいと思います」と感謝の思いと共に気持ちを新たにしていた。
「NEXT NEWS賞」は、映画監督の岩井俊二さん、テレビプロデューサーの佐久間宣行さん、音楽プロデューサーのつんく♂さんが特別アドバイザーを担当。Awichさん、蒔田彩珠さんも選ばれた。
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