資生堂のテレビCM「美しさとは、人のしあわせを願うこと。」の場面写真
今年創立150周年を迎える資生堂が、新テレビCM「美しさとは、人のしあわせを願うこと。」編を1月23日から放送することが21日、明らかになった。安藤サクラさん、長澤まさみさん、広瀬すずさん、石田ゆり子さんら8人の女優が、150年という時の流れや、時を超えた美しさを表現している。CM楽曲は、1978年のCM「ベネフィーク グレイシィ」のキャンペーンソングでもある、堀内孝雄さんのヒット曲「君のひとみは10000ボルト」をアレンジし、登場する人物たちがリレーのように口ずさむ。
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安藤さんは1980年代に流行した「太眉」メークで、1982年のCM「い・け・な・いルージュマジック 資生堂 ルア リップカラー クリエイター」CMのオマージュシーンを演じ、オープンカーでドライブ。長澤さんは大正ロマン流行後に徐々に洋装が増えて登場した「モガ(モダンガール)」に扮(ふん)し、石田さんは丸髷(まげ)に着物姿、広瀬さんは現代で“リモート面接”に臨む就活生を演じた。
池田エライザさん、小松菜奈さん、近藤華さん、前田美波里さんも出演。小松さんは、「ビューティーコンサルタント」(美容部員)の前身である「ミス・シセイドウ」に。実際の制服を元に製作した衣装に身を包み、ヘアスタイルは「ミス・シセイドウ」が誕生した1934年当時に流行していたウエーブスタイルを再現した。小松さんは現代の「ビューティーコンサルタント」も演じている。
池田さんはCM「ベネフィーク グレイシィ」をオマージュし、ブルーグレーのアイシャドーに艶やかな赤リップを合わせた華やかなメークで登場。前田さんは1966年と現代、近藤さんは未来の女性をそれぞれ演じた。
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