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俳優の錦戸亮さんが、松坂桃李さんが主演し、脚本家の宮藤官九郎さんと大石静さんが共同脚本を務めるNetflixのオリジナルシリーズ「離婚しようよ」に出演することが3月4日、明らかになった。離婚を目指す一組の夫婦を描いたホームコメディーで、色気ダダ漏れの謎めいた自称アーティスト・加納恭二を演じる。錦戸さんは「またお芝居ができる機会をいただき光栄です」とコメントしている。2023年に世界同時配信。
「大石さんは初めてのご一緒で楽しみですし、宮藤さんの作品には何度か呼んでいただきましたが、またお呼びいただきとてもうれしいです。2人の脚本家が紡ぐ『離婚しようよ』という物語の中で、加納恭二としてしっかり機能できるよう精いっぱい励みます」と意気込み、「すてきで個性豊かな共演者の方々と、お芝居できることに今からワクワクしています」と話している。
また「暗いニュースが目立つ世の中ではありますが、皆様にほんの少しでも笑っていただける作品ができあがると確信しています。配信日まで楽しみにしてください」と呼びかけた。
気持ちは冷めきっているがすぐには離婚できない一組の夫婦が、団結して「離婚」という揺るぎない目標に向かっていく姿を描いたホームコメディー。松坂さんが女性にだらしなく、知性の足りない温室育ちの3世議員・東海林大志、仲里依紗さんはその妻で“お嫁さんにしたい女優ナンバーワン”の黒澤ゆいを演じる。
板谷由夏さん、山本耕史さん、古田新太さんが出演することも分かった。板谷さんはふがいない東海林をビシビシ鍛え上げる敏腕弁護士・印田薫、山本さんは歌と話がうまい東海林の対立議員候補・想田豪、古田さんはうさんくさいが敏腕な妻側の弁護士・石原ヘンリーKを演じる。