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水原希子:「ノルウェイの森」撮影後の思いは「もう女優はやめる。向いていない」 背中を押した巨匠の言葉も明かす 「サウナの神さま」出演

 女優の水原希子さんが、トーク番組「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(TOKYO MX、隔週木曜午後9時25分)の7月28日放送回に出演する。水原さんは、2回連続の出演で今回は後編にあたる。女優デビュー作となった映画「ノルウェイの森」にまつわるエピソードや、女優業をめぐる葛藤などを明かす。

 「サバンナ高橋の、サウナの神さま」は、サウナ好きで知られるお笑いコンビ「サバンナ」の高橋茂雄さんが、各界のトップランナーをサウナに迎え、心身ともに”ととのった”ところで、人生の“ととのった”瞬間=「人生のターニングポイント」を聞くサウナトーク番組。大のサウナ好きの水原さんは、高橋さんと“ととのい”トークを繰り広げる。

 村上春樹さん原作の映画「ノルウェイの森」で大抜てきされた水原さん。それまでは全く演技経験がなかったが、監督が思い描く女優が見つからず困っていた時、たまたま見かけた雑誌に載っていた水原さんの雰囲気が役柄にピッタリだったということで、運命的な大抜てきにつながったという。そして厳しい撮影が終わった後には「もう女優はやめる。向いていない」と思ったと明かす。しかしこの作品を見た関係者からオファーが舞い込むようになり、女優としてのキャリアも積んでいくことに。

 一方で、似ているようで全く違う“モデルと女優との両立”に悩んでいた。その背中を押したのは、写真家の巨匠アラーキーこと荒木経惟さんの言葉だったという。「将来どうしたらいいんでしょうか?」と相談したときの荒木さんの言葉に「どちらも全力でやろう!」と思えたと振り返る。

 また“ととのっていない”こととして「人の名前が覚えられない」と明かす。そのほか、ストレス発散法だという大好きなドライブ中に聴く音楽や、いま最もハマっているというスキューバダイビングについての熱いトークも繰り広げる。

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