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「世界遺産 アントニ・ガウディの作品群 ~空から見る奇才ガウディの建築~」の一場面=TBS提供
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「世界遺産 アントニ・ガウディの作品群 ~空から見る奇才ガウディの建築~」の一場面=TBS提供

世界遺産:最新の「サグラダ・ファミリア」に大接近 ガウディが遺した作品群に空から迫る

 女優の杏さんがナレーションを務める、TBSのドキュメンタリー番組「世界遺産」(日曜午後6時)。7月31日は「アントニ・ガウディの作品群 ~空から見る奇才ガウディの建築~」と題し、スペインの稀代の建築家アントニ・ガウディが遺した、数々の独創的な作品群を取り上げる。

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 スペイン・バルセロナが誇る至宝として知られる、ガウディの作品群。代表格は、サグラダ・ファミリア贖罪聖堂。建築開始からおよそ140年経っても、未だに完成していない巨大建築。昨年末に新たに「聖母マリアの塔」が完成し、現在の最高地点は138メートルに。変化し続ける最新のサグラダ・ファミリアに空から大接近し、驚きのアングルで撮影した。

 丘の上に築かれた「グエル公園」は、「公園」と名付けられてはいるが、実際は広大な分譲住宅地として計画された、ガウディが理想に描いた小さな町。ハゲ山に緑を植え、散策路を作り、デザインには神話や童話のモティーフを散りばめた。

 路地がひしめく旧市街にある「グエル邸」の内部には、意外なほど大きな空間がある。メインサロンの吹き抜けは、高さ17.5メートル。ドーム型の天井からは、光が星の瞬きのように注いでいる。

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