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元プロサッカー選手の内田篤人さんが8月4日、東京都内で開催されたイベント「内田篤人さんと一緒に親子でSDGsを学ぼう! LIXIL(リクシル)ユニラン体験会」に出席した。SDGs(持続可能な開発目標)に関する自身の身近な目標として「男女平等」を挙げた。「2歳と5歳の娘がいる。娘に元気良く育ってほしいという願いも込めて、男女平等にしてみました」と話した。
内田さんはLIXILのSDGsアンバサダーに就任して約1年半。SDGs17の目標のうちの一つ「ジェンダー平等を実現しよう」に関連して、「現役時代はヨーロッパのドイツでサッカーをしていました。女性の審判の方がすごく活躍されている。日本は、もうちょっと女性の方がいてもいいんじゃないかな、と思います。例えば、向こうは議員や役員の女性の役割をあらかじめ一定数決めたりしている。日本もそういうのがあったら、もう少し男女平等がかなってくるのでは」と自身の経験も交えて語った。
また、夏の予定を聞かれると「この前プールに行きました」と回答。「やっぱり子供はね、『友達はどこどこに行ったよ』とか、『家族旅行行ったらしいよ』とか言ってくる。だから……ねえ! 僕もちょっと、さすがに行かないとな、と思ってプールに行って参りました。非常に楽しかったです」とほほ笑んだ。
この日は、お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二さん、おたけさん、パラアスリート(陸上競技短距離・アンプティサッカー)の金子慶也選手、義足体験授業講師の井上友綱さんも出席した。
LIXILは「多様性の尊重」をテーマに、 スポーツ義足の体験や義足アスリートとの交流、講義を通じて、子供たちの心のユニバーサルを推進する取り組み「ユニバーサル・ラン<スポーツ義足体験授業> (ユニラン)」を実施している。イベントでは、出席者がSDGsの取り組みに関するトークをしたほか、スポーツ義足の体験も行った。