松坂桃李：多趣味で妄想好きと告白　菅田将暉が謎めいた私生活を“暴露”　「日曜日の初耳学」出演

　俳優の松坂桃李さんが、10月9日午後10時に放送されるバラエティー番組「日曜日の初耳学」（MBS・TBS系）に出演し、対談企画「インタビュアー林修」に登場する。多趣味で大の妄想好きと明かす松坂さんは、10年前にあるドキュメンタリー番組で密着取材された際には、私生活が地味すぎて密着期間が3カ月から5カ月に延びたという。松坂さんのことをよく知る菅田将暉さんが、松坂さんの謎めいた私生活や素顔を語る。

　また、松坂さんは、ともに歩んできたマネジャーから投げかけられた厳しい言葉に奮起し、進み続けた日々を回想する。

　松坂さんは2008年、大学生の時に雑誌「FINEBOYS（ファインボーイズ）」（日之出出版）の専属モデルオーディションでグランプリを受賞し、芸能活動を開始。当初は芸能界には全く興味がなかったという。しかし、2009年から放送された特撮ドラマ「侍戦隊シンケンジャー」（テレビ朝日系）で主演に抜てきされて俳優デビュー。その後、2012年のNHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」、2014年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」などに出演し、キャリアを重ねた。

　2018年公開の映画「孤狼の血」（白石和彌監督）は松坂さんにとってターニングポイントだったといい、これまでとは大きくイメージの異なる役柄を演じ、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を初受賞。続編の「孤狼の血 LEVEL2」（同）では日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞した。10月14日公開の映画「耳をすませば」（平川雄一朗監督）の話題では、作品への意気込みや見どころを語る。