稲森いずみ：不倫夫と復縁？　「やり直すことにしたんです」　母を亡くした夫に寄り添う　復讐劇「夫婦が壊れるとき」9話が放送

　女優の稲森いずみさんが主演する連続ドラマ「夫婦が壊れるとき」（日本テレビで毎週金曜深夜0時半ほか）の第9話が6月2日深夜、日本テレビで放送される。予告では、稲森さん演じる医者・真壁陽子が、夫と不倫相手について「このまま二人は別れると思う？」と問いかける姿や、「やり直すことにしたんです」と夫との復縁を思わせる独白シーンが映し出される。同日は日本テレビで深夜0時35分から放送。

　稲森さん演じる医者・陽子が、不倫した夫と、夫とグルになって自分をだましていた友人達を徹底的に追い詰めていく復讐（ふくしゅう）劇。これまでに陽子は、夫・昂太（吉沢悠さん）と若く美しい理央（優希美青さん）の間に子供ができ、夫が家の財産を根こそぎ使い込んでいたことを知った。さらに夫の友人である会計士と一夜を過ごし、「夫の会社の収支内訳と個人口座の情報をすべて渡して」と詰め寄った。

　第9話では陽子の夫・昂太が不倫相手の理央から別れを告げられる。そんな中、入院中の昂太の母が息を引き取り、最期をみとれなかった昂太は泣き崩れる。陽子は、悲しみに暮れる昂太に寄り添い、ある決断をする。