橋本環奈：夫が社長退任？　夫の母に「あなたに何が分かるの？」と冷たく言い放たれる　「王様に捧ぐ薬指」第8話が放送

　俳優の橋本環奈さんが主演を務める連続ドラマ「王様に捧（ささ）ぐ薬指」（TBS系、毎週火曜午後10時）の第8話が6月6日、放送される。予告動画では、「Hey！ Say！ JUMP」の山田涼介さん演じる東郷が「ラ・ブランシュ」の社長退任を告げるシーンや、東郷の母・静（松嶋菜々子さん）が、橋本さん演じる綾華の初恋相手・神山（坂東龍汰さん）に「お互い欲しいものが手に入りそうね」と意味深にほほ笑むシーン、静が綾華に「あなたに何が分かるの？」と冷たく言い放つシーンなどが映し出される。

　別の予告動画では、綾華と東郷が織姫と彦星に扮（ふん）し、東郷が「妻の願いが僕の願いです」と語るシーン、綾華の「東郷とずっと恋していたいですね」というコメントとともに自宅で仲よさそうに密着したシーンなども映し出されている。

　ドラマは、わたなべ志穂さんの同名マンガが原作で、大好きな家族を守るべく結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ”と、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女性との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”が繰り広げる、打算的シンデレラストーリー。

　第8話では、神山をかばったことで東郷を傷つけた綾華は、東郷から「出て行ってくれ」と突き放されてしまう。愛犬のネギを連れ、綾華は気落ちしながら実家に帰る。神山に本当のことを話してほしいと連絡するが、返信はなく、綾華は八方塞がりになってしまう。

　イベントなどの仕事で顔を合わせても、綾華は東郷からことごとく避けられてしまう。そんな中、東郷は父・智宏（利重剛さん）から「ラ・ブランシュ」の社長交代を命じられる。東郷の前に現れたのは、「ラ・ブランシュ」箱根店の支配人だった桜庭新（北村匠海さん）で……と展開する。